正十二角形の分解 正十二角形の対角線を引いてできる三角形は、以前に記事に書いた 絶対に覚えるべきもうひとつの三角形 。 これを応用した問題は出やすいのではないかと思います。 また、一辺の長さが正十二角形の辺の長さと同じ正三角形と正方形で分けられるというところも、知っておいたほうがよいと思います。(10点×3問=30点) ① 正十二角形の1辺の長さは約何cmですか。 約25cm ② 正十二角形のまわりの長さは約何cmですか。 約30cm (25×12) の1つの頂点から対角線をひくと三角形がいくつかできます。1辺の長さが10の正5角形の対角線の長さである。1辺の長さが2の正5角形の対角線 の長さは、1+ なので、 AB=5+5 となる。 (終) (コメント) 高校生ならば、この問題は真っ先に余弦定理を思いつくだろうが、計算がとても
正17角形と正18角形