光学系とは、光の性質を利用して物体の像をつくる機能のまとまりです。 レンズ、ランプ、反射ミラーなどの組み合わせで構成されています。 顕微鏡の基本機能 と構成は次のとおりです。 これら基本機能の中で特に基本となる顕微鏡の光学系は、対物レンズ、接眼レンズ、照明系（コンデンサ、絞り、光源、フィルタ）、 鏡筒の4つです。 顕微鏡の基本機能と接眼レンズ 観察する時に覗き込むところです。10倍の倍率があります。 対物レンズ 4倍、10倍、40倍の倍率があり、回転させることで切り替えることができます。 ステージ スライドグラスを暗視野顕微鏡 さて，前節では，明視野顕微鏡について説明しました． 明視野像 の基本的概念は， サンプルを透過してきた光の波長，強度変化から像を得る と言うものでした． しかし， 暗視野顕微鏡 においては， サンプルによって散乱されてきた光から像を得る
ルーペ 双眼実体顕微鏡
